太陽電池のパネルについてお話します。
太陽光発電システムは、太陽からの光、光エネルギーを受けて発電を行います。
光を受けるために、当然のように、屋根にパネルを取り付けることになります。
だってそうですよね。
光を受けないと、光を集めないと、発電量や変換効率云々の前に何も生まれないのですから。
そして効率よく光を集めるために、屋根いっぱいにパネルを広げたり、南向きの屋根にだけ乗せ
たり、はたまた日照条件によっては、東向きにつけてみたり。
様々な工夫をしながら、屋根にソーラーパネルを取り付けるのです。
これだけに百万円近くのお金がかかるのです。
しかし1番大事なのは、発電量でも、変換効率でも、屋根の向きでも、大きさでもありません。
大事なこと、忘れていませんか。
そう、パネルの強度です。
考えてもみてください。せっかく安くないお金を掛けて取り付けたソーラーパネル。
これからを期待して投資した、ソーラーパネル。
それが、取り付け工事を行って2日後に雹(ひょう)や霰(あられ)のために傷つけられ、発電
量が当初の予想をはるかに下回ってしまった。
そんなことになったら目もあてられません。
これが2日後なら、当然無料の保証サービスがあるのでいいでしょう。
開始時期が少々遅れただけです。
では、もう1年以上経っていたら……?
メーカーによっては、無料の保証期間は1年です。
以上のことから、頑丈なパネル選びを行ってください。
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